2007年09月04日 09:03
http://kashiwasato.com/KASHIWA SATO...
『侍』より : 侍(さむらい)は、武士の別名。「伺候する」「従う」を意味する「さぶらう」に由来する。 元来は有力貴族や諸大夫に仕える位階六位どまりの下級技能官人層(侍品:さむらいほん)を指すが、次第にその中でも武芸を職能とする技能官人である武士を指すことが多くなった。初期の武士身分は諸大夫身分の軍事貴族と、侍身分の一般武士のふたつの階層から構成されていた。 時代が下って武士階層の裾野が広がり、侍身分より下の地侍なども武士の扱いを受けるようになると、侍は上層の武士を指すようになった。たとえば、17世紀初頭に刊行された『日葡辞書』では、BuxiやMononofuはそれぞれ「武人」「軍人」という訳語が与えられているのに対して、Saburaiは「貴人、または尊敬すべき人」と訳されていることからも、侍が武士階層の中でも特別な存在であったことは窺えよう。
▲楽